水素燃料自動車に期待したい♬

もう６月を迎えるというのに

今シーズンは一度もバイクに乗れてません・・・

とにかく週末の天気が悪い

2週間前の土曜日は青空が見えたけど風が強すぎて出動を断念

先週は雨、今日明日も予報は傘マークが並んでます




おかげで録画したレース関係もサクサク消化してる次第で・・・

先週行われたスーパー耐久の富士２４Hレースを観戦してました




今回の注目はなんと言ってもこの方でしょう



ご存じモリゾウさんです




昨年もドライバーとして参戦されてましたが

今回はレース後に様々なメディアで取り上げられてましたね








そのモリゾウ選手がドライブするのは

カローラsportsなのですが、普通のエンジンではなく水素を燃料とするエンジンを搭載してます








いよいよモリゾウ選手がドライブ







この車両はST-Qクラスにエントリー

ST-Qクラスとは賞典外、つまり表彰されない開発車両のカテゴリーです













各部チェックが終わり、内臓のエアジャッキが格納されました








ピットクルーが押してガレージから出します












いよいよスタート



と、思ったら・・・




パドックの方へ








大型トラック２台に搭載した水素ステーションに寄って

給水素作業です





一度の給水素作業が５分程度でしょうか






給水素作業が終わり

再びピットレーンからコースイン











走り去って行く時の排気音はガソリンエンジン車と変わりませんね～

イイ音だしてます♪





















最近は市販車だけでなく、競技用車両も２輪４輪共に電動化が進んでます

フォーミュラーE、モトEなど映像で見たことがありますが個人的には魅力を感じません

今回参戦した水素燃料車両は、将来がとても楽しみになる車ですね

市販化までには多くの課題があるのでしょうけど

現在の化石燃料エンジンに代わる物が、電源を必要とするモーター車ではなく

水素などの代替燃料による内燃機関が存続することを願いたいと思います

クルマやバイクに全く興味のない方にはどうでも良い問題かもしれませんが・・・




先日のニュースで夏場の電力供給がひっ迫するかも？と言ってましたが

こんな状況で電気自動車ばかりだと物流、交通もマヒしてしまいますね

電力だけに頼る世の中は予期せぬ出来事が起きたときに詰んでしまう気がするのは

私だけでしょうか



とりあえず今は、乗るのも観るのも音が出る車両を楽しみたいですね（＾＾）b